コラム
2026年9月3日
2つ目のゲームモード「クリケット」を紹介します。01が引き算のゲームなら、クリケットは陣取り合戦。ルールはシンプルですが、実際にやってみると「いつ攻めるか」の駆け引きが一番熱いモードです。個人的には家投げの中でも一番奥が深いと思っているモードで、対戦相手がいる時はいつもこれを選んでしまいます。
①「オープン優先」か「得点優先」かを常に選ぶ
クリケットで一番悩むのが、まだ誰もオープンしていないナンバーを新しく開けにいくか、すでに自分だけがオープンしているナンバーで得点を稼ぐか。序盤はオープン優先で「陣地」を広げ、中盤以降は自分だけがオープンしているナンバーを見つけて一気に得点を伸ばす、というメリハリが基本戦略です。全部オープンしてから得点稼ぎに入ろうとすると、相手にも同じナンバーをオープンされて得点チャンスを潰されてしまうことがあるので、タイミングの見極めが重要です。
②相手の「あと1マーク」ナンバーは要警戒
相手があと1マークでオープンできそうなナンバーがあれば、そこを狙われる前に自分も刺しておく(オープンを阻止する)という守りの一手も重要です。特に終盤、得点差が僅差のときはこの「相手を止める」判断が勝敗を分けます。逆に自分が「あと1マーク」の状態を相手に悟られないよう、あえて別のナンバーを狙う駆け引きも上級者はよくやります。
③トリプルを狙うと一気に有利になる
1本のダーツでトリプルに入れば、それだけで3マーク分(=一発オープン)扱いになります。慣れてきたら、まずはトリプルを狙って刺しにいく練習をすると、クリケットの展開がぐっと速く・有利になります。特に20のトリプルは範囲が広めなので、練習の入り口としておすすめです。
④ブルは最後まで温存するのもアリ
ブルはシングル・ダブルの判定が難しく安定して狙いにくいナンバーです。他の6ナンバーを先にオープンしてしまい、集中力が残っている状態でブルに挑む、という順番の工夫も勝率を上げるコツの一つです。逆に序盤のうちに気持ちに余裕がある状態でブルを片付けてしまう、という考え方もあり、ここは自分のプレースタイルに合わせて選ぶのがいいと思います。
⑤逆転を狙うなら「得点ナンバー」を絞る
オープン数で負けている時、慌てて全部のナンバーを追いかけようとすると中途半端になりがちです。そんな時は、自分だけがオープンしている得点源を1〜2つに絞って集中的に刺し続ける方が、得点差を一気に詰められることがあります。広く浅くより、狭く深くが逆転の鍵になる場面も多いです。
⑥2人対戦だけじゃない、多人数戦の楽しさ
クリケットは3人以上でも成立するゲームです。人数が増えるほど「誰がどのナンバーを狙っているか」の読み合いが複雑になり、駆け引きの奥深さが増します。飲み会やホームパーティーで複数人集まった時こそ、クリケットの本領が発揮されると思っています。
⑦初心者はまず「オープンするだけ」でOK
駆け引きの話ばかりしましたが、初めのうちは得点計算を気にせず、ただ全ナンバーをオープンすることだけを目標にするのがおすすめです。慣れてきたら少しずつ得点や相手の動きにも意識を向けていけば、自然と駆け引きの感覚が身についていきます。焦らず段階を踏むのが上達の近道です。
アプリでは今どのナンバーが誰にオープンされているかが一目で分かるので、「あれ、どっちがどこまで開けてたっけ」となる心配がありません。駆け引きそのものに集中できるのが、クリケットをアプリでやる一番のメリットだと思っています。友達と気軽に対戦できる、家投げがもっと楽しくなるモードです。
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